いま、彼みたいな熱血タイプの中年は、若い女性からモテモテだと言うのです!はたしてどうゆう事なのでしょうか?
バブル崩壊により、失われた20年に育ち草食系男子となった現代の20代の男子たち。
片や、燃えよ青春!的ドラマが流行った『熱血時代』に育った熱い40代以上の男たち。
20代の若い女子たちは40代以上の男たちに何を感じているのでしょうか?
熱くなることを知っている中高年の昭和オヤジたちの歴史を振り返ってみると…。
1.かってのヒーローは強い!
40代を回った男性の子供の頃は昭和時代です。その頃はウルトラマンや仮面ライダー、アステカイザーなど特撮物で溢れ返っていました。『正義』と『悪』がハッキリと分かれていた時代です。勧善懲悪なストーリーが多かったのです。大切な人を守り、弱きを助け、強きに立ち向かって行く勇気を教えられ育ちました。
正義は必ず勝つ!と信じて突き進んだ少年時代。愛は勝つ、を歌ったカン。ヒーローから沢山の事を学んだのです。
そして自分も『正義の味方』なんて事を子供心に誓った年代なのです。そしてその価値観は、大人になっても生かされています。
草食系で煮え切らない20代の若い男性たちと比べると、20代の若い女性が40過ぎの昭和オヤジに惹かれるのもある意味必然でしょう。
善悪の定義がしっかりあって、ウジウジしないハッキリした振る舞いが魅力的に映ってしまうのです。
2.「金八」に教えられた大切なもの
伝説のドラマに『3年B組金八先生』のシリーズがあります。昭和オヤジが思春期を迎える頃に第一期がスタートしました。まさしく当時の自分たちとリンクする内容のドラマだったのです。
現実社会の子供たちもリアルに荒れていた時代です。ヤンキーと呼ばれる言葉や人種が流行ったのもこの時代。
学校中の窓は割られ、生徒が先生を殴り”校内暴力”という言葉が生まれました。尾崎が盗んだバイクで走り出してもいました。
やり場の無い怒りや悲しみを先生という身近な大人にぶつけた頃。まだ、『先生』が『先生』らしかった頃です。
そんな激動の時代『金八先生』は大人を信じること、友達を大切にすること、自分の道は自分で切り拓くことを教えてくれました。
今、40を回った男性は、必ずといっていいほど、こういう系のドラマの影響を受けています。
「腐ったみかん」で終われない情熱を胸に秘めて大人になったのです。
そして、その中から松岡修造的な熱い情熱を持った人も多く登場したのです。
3.20代男性と40代男性
『失われた20年』に育ち『草食系』になってしまった20代男性と『熱血時代』に青春時代を送った40代男性は正反対といってもいいかも知れません。コミュ障気味で積極性に欠けたイメージがある同年代の男性と、胸に熱い思いを持っている肉食系イメージがある40過ぎの昭和生まれの男性。
20代の若い女性が40過ぎの男性の方にに惹かれてしまうのは、このイメージの”差”に答えがあるのかもしれません。
昭和生まれの男性は『正義』と『愛』を持つことを学んで育ちました。今も人と人との『絆』を大切に生きている世代です。
心に熱いものがある大人の男性に若い女性が魅力を感じるのは至極当然の現象なのです。
ましてや松岡修造のように、その熱さがすぐに伝わって来るようなタイプの人間であれば特にモテモテになるのは当たり前とも言えます。
そして、特段に熱くはなくても、イメージが良いですから、中高年男性でも若い女性は恋愛の対象から外すような事はしません。
(参考)中年が若い女性に嫌われている、という嘘、乙!
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