年の差恋愛も良く見掛ける時代です。このブログで度々触れました。
(参考)倍以上男子特集ページ
でもそれは、未婚で独身の男性の特権と勘違いしていませんか？
既婚の男性が若い女性と遊びたいと思っても、それはちょっと出来ない相談ね～♪と明菜の歌みたいに思っているかも知れません。
でも、それはちょっと違うみたいですよ。
若い女性の中には、既婚の昭和オヤジとついつい不倫をしてしまう娘も結構多いのです。中には自分から不倫相手を探している場合もあると言います。
となり鯛は大きく見えます！と言う格言があるように、結婚している男性にしか魅力を感じない性癖もあると聞きます。
男性で言えば「人妻好き」の女性版みたいな物でしょう。
要は、それもこれも含めて、不倫願望を持った20代の独身女性が意外と多いと言うことです。
そうであれば、既婚のオヤジでも若い女性を相手に出来るチャンスが数多く転がっていると言えるでしょう。
では、何故、平成生まれの若い女性は不倫に走りやすいのか？
ちょっと考えて見ましょう。
1.それは時代背景と無関係ではなく…
昭和の浅い時代、その頃までは結婚するまでは処女である事こそが理想という考え方が支配的な時代、男女双方にとって結婚は恋愛のゴール地点でした。当然そういった価値観の元では、新婚のカップルを「ゴールインおめでとう！」と祝福してました。そこで晴れてえっちも解禁となったのです。
「新婚初夜」はそれだけ意味がある結婚式並の、あるいはそれ以上の象徴的な行為でした。
結婚式で行うケーキ入刀時には、MCの人も「ふたりの初めての共同作業です」とアナウンスします。昭和初期の時代、それは「次の共同作業は今晩のベッドの中で」との暗示でもあったのです。
しかしながら、平成も終わった現在、新婦の４人に１人が出来ちゃった婚という時代です。「初夜」という言葉は残っていますが、完全に形骸化しています。
結婚前にすでに体の相性を知り尽くしているため、結婚後の夫婦生活に取り分け期待していないケースが普通です。
結婚に対する「夢」が小さくなり「結婚したい」と積極的な欲望を持つ人が減り「結婚してもいいかな…」と言うどっち付かずなスタンスの人も多いです。
A.キープだけしておこう…かな。
某アンケによると平成生まれの20代女性の半数超える人が、理想の人がいなければ「結婚は別にしなくていい」と答えています。要するに結婚は必ずしも恋愛の延長にはないと考えている訳です。言い換えれば「理想追求型」の結婚を考える女性が多いのです。
これは決して結婚したくないという事ではありません。
何人かの男性とお付き合いもしたし肉体的関係を持ったけれども、心から愛せる人に中々出会えない現実の中で藻掻いている状況を反映しているのです。
かつて、男が働き女は家庭に収まるという価値観が強かった時代には、働いているというだけで何となく男性が格上で居られました。
女性としては「恋愛」すると「結婚」があり、同時に「生活」も手に入れられるため、男性の獲得に積極的になれた訳です。
しかしながら、女性も普通に働く時代になると、男性の優位性が失われ、女性が男性を尊敬する構図は消滅します。
結果として「理想追求型」の女性が増え「理想の彼氏が出来るまでは、今の彼氏と取り敢えず付き合っておこう」というキープくんが多くなります。
「キープ」型の恋愛と言っていいでしょう。
B.不倫もキープの一手段！？
実のところ、本気で愛せる人が見つかるまで、そこそこの男性とお付き合いして、心の寂しさや性的満足だけを埋め続けたい女性にとって、相手が独身か既婚かは気になりません。「妻とは別れない」としている相手でも「キープする」だけの恋愛の相手であれば、ハッキリ言って問題にはならないのです。
既婚男性は、自由に何時でも会えないという不便さはある物の、年相応の精神的な成熟度や性行為の丁寧さが「草食男子」に比べて女性に安心感と性的満足を与えます。
(参考)若年男子の草食化の問題
こうして、意図せずして中高年の既婚男性と不倫関係をもつ20代の若い女性が増えていったのです。
そうした中から、略奪感にカタルシスを覚えたり、不倫という背徳感に性的興奮を覚える亜種が発生して、意図して不倫を繰り返す女性も登場した物と考えられます。
ここまで行くと、不倫そのものが性癖になったミュータント女性みたいなものです(笑)
2.不倫相手を探すなら…
既婚の男性でも中高年を過ぎると夫婦生活にもマンネリや飽きが起きている方も多いかと思います。少しくらいなら、若い女性とアバンチュールもしたい、と考えてしまう事もあるでしょう。
そうした時に、キープ型の恋愛をする女性は非常に便利です。後腐れもありません。
そういう便利な女性と出会える場所は、もちろん出会い系サイトです。
ハッキリ言ってそこは世間のイメージ通りです。出会い系サイトが切っ掛けとなった不倫カップルは数多く居ます。
しかもその殆どが年の差カップルばかりです。同年代のケースは余りありません。
ではこういう女性の場合、独身の中年は関係がないのか、と言ったらそういう訳でもありません。
何故ならば、キープ型の恋をする若い女性は「理想追求型」の結婚を考えているからです。それは前章で述べた通りです。
逆に言えば、理想の相手が現れれば、すぐにでも結婚はしたいのです。
中高年の独身男子は彼女たちの「理想の相手」になるケースが非常に多いです。年長者としての成熟感や大人としての魅力が理想の相手として映りやすいのです。
つまり、既婚者であれば不倫相手としてキープ型の恋愛になり、独身であれば結婚相手にもなると考えられるのです。
既婚者にも未婚者にも、どちらの場合でもチャンスがあるのです。
独身男性の場合、受け入れられるのであれば、結婚と言う選択肢もありでしょう。選択権は男性側にあります。
健全に運営されているのであれば、出会い系サイトほど便利なサービスはありません。
コツを掴んでライバルに差を付けることが出来れば入れ食い状態まで持っていけます。
詳細は次章にてご確認下さい↓
