せっかく彼氏を作りたいと思っても、中々同世代の男性を求められない状況になっているのです。
彼女たちは若い男性の草食化に少し当惑気味なのです。
平成生まれの若い男性たちは、非常に淡白で昭和世代のように女性に積極的ではありません。競って彼女を作ろうとしないのです。
(参考)おっさんが若い男性よりも大モテ!これは事実か?
縦しんば彼女が出来ても、えっちにも消極的で、あまりデートすらしようともしません。
そんなウサギのような大人しい男性たちに若い女性たちは詰まらなくも思っているのです。
その反動もあって、いまモテモテなのが中高年の男性。彼女たちからすれば親くらいの年齢ですが、それでも全然構わないみたいなのです。
1.ある女性の告白
年上のおじさんに惹かれる女子は一定数いるものです。彼女たちが普通のおじさんに惹かれるのはなぜなのでしょうか?今回は25歳の枯れ専女子に話を聞いてみました。
◆大失恋がきっかけで…。色々おじさんを振り回しているみたいな言い方の彼女ですが、色々奢ってくれるという事は、オヤジ達もノリノリのようです。
「私は枯れ専です」と告白する営業事務のMさん(25歳・仮名)
「45歳以上の枯れた男しか付き合いません。居酒屋でも立ち飲みでも、オジサンは気前よくご馳走してくれます。中年には若い男にない魅力を感じます。それに私がそうしたいから、傷付く事は無いですねw」
周囲から「オヤジを振り回す魔性の女」と恐れられているが、ミチルさんが枯れた男性を選ぶ理由は、少し切ないものもある。
160センチのスラリとした長身。ロングヘアで大きな目の愛くるしいMさんが、枯れ専になったのは、22歳の時だそう。
「20歳で大失恋をして、一時は死のうと思うほど傷付きました。それから2年間ぐらい、男と付き合う気になれなくて。花火大会やクリスマス、バレンタインなどのイベントに男友達が誘ってくれますが、一緒に遊ぶ気にもなれなかった…」
◆ふらりと入った立ち飲み屋で、おじさんに目覚めたどうやらオヤジGALになった女性が、そのままオヤジ好きになったみたいですね(笑)
その後、寂しいと感じる反面、大失恋の傷が癒えなかったMさんは、仕事帰りにふらっと入った立ち飲み屋に嵌ってしまいます。
「私と同じように疲れたサラリーマンや、彼氏の不満や愚痴を友達にこぼしている女子、婚活がうまくいかないOLやリストラされたり家庭に居場所のないしょぼいおじさんなどなど、不幸なのは自分だけじゃないと感じると、少し元気になりました」
やがて週2・3度のペースで通うようになると、常連客からご馳走されるようになった。そのうちにMさんは、47歳の男性に惹かれるようになったそうです。
普通枯れ専女子と言うのは、ファザコンだった娘が成人して枯れ専に転じるか、母子家庭の子がお父さんと言う存在に憧れて転じるケースが大半ですが、彼女はレアケースの様ですね。
「ダンディーっていう言葉がぴったりなんです。ファッションのセンスも良くて、博学で優しい。場末の立ち飲み屋に合わない人ですが、マスターの大学時代の友達とわかってから、納得しました」結果的に彼女はそのオジサンと付き合うに至らなかったそうですが、髪の毛を引かれる思いが強く残ったそうです。
だがダンディーな相手の男性は妻子持ち。それを知った途端に、ミチルさんは「会わない」と決めたとの事。
「相手の嘘に傷つく前に、振ったんです。そうしたら、その立ち飲みに彼がぱったりと来なくなりました」
既婚者に深入りする前に自分でケリをつけた。そんな結果に自分の性癖を感じたMさんは、枯れ専になったそうです。付き合うのは、いつもしょぼくれているけど優しいオヤジばかりだそう。彼女、オジサンと知合うのは専ら「出会い系サイト」だそうで、交際期間は長くて1年くらだとか。既婚者、未婚者色々経験済みですとニコリ。
「オジサンは同年代の若い男と比べてギラギラしていない。若い男は残酷だけど、オジサンはそれなりに苦労して来たたし、もう若くないという負い目もあるから、気を使ってくれて楽です」
でも、いまの彼氏とは1年を超えるお付き合いで、バツ1の56歳の男性で前向きに結婚を考えている相手だとか。
居酒屋や立ち飲み屋では専らお話するだけで、出逢うのは出会い系サイトの方が性に合っているというMさん 。
意外にも、居酒屋の客は身分を偽ってしつこく詰め寄って来る事が多いのだそう。そうじゃなくてもストーカーになる人が少なくないとか。
ただ、立ち飲み屋には飲み友達になったオヤジや同年代のオヤジGALが居て、そういう人達と語り合うために欠かさず訪れているそうで、ついついエキサイトする事も。
「立ち飲み屋で横になった49歳バツ1のオジさんが、憧れの女性とのデートで失敗したらしくて。事情を聞くとその人はおじさんでもサイテーな部類。『あんた、バカじゃない』って、女のモテナシ方を教えてあげましたよ」立ち飲み屋でおっさんに説教する25歳OLって…なんだか、余計におやじGALを拗らせている気もするMさん。
聞く所に拠ると、女性を立ち飲みっぽい居酒屋に連れていって枝豆しか取らず、女性に「食事をしたいから、焼鳥屋にでも連れて行ってください」と頼まれて、また立ち飲み焼き鳥に入ったあげく、割り勘にしたというのだ。
「『女性と食事するなら、レストランかセンスがいい居酒屋に連れていくべきだったのよ』と指摘すると、その場にいた常連さんたちに『その通り』と拍手されちゃいました。」
やはり、おじさん好き女子には、それなりの事情があるようで!w
2.若い女性があなたを待っている!
赤裸々に告白してくれたMさんのみたいな方は彼女としてどうですか?賛否はそれぞれにあるかとは思いますが、彼女みたいなタイプばかりでは無く、ホントに様々なタイプの若い女性が「枯れ専」を拗らせている様です。
でも、そんな枯れ専女子でなくとも、若い女性が中年男性を積極的に求めているのが現代のニッポン。
(参考)若い女性は何故、昭和オヤジ好きばかりなのか?
Mさんのように積極的に飲み歩かない娘でも、枯れ専女子は沢山居ます。
(参考)アイドルに見る典型的な枯れ専女子とは・・・?
むしろ、お嬢様で清純派の子が枯れ専女子には多いですから、立ち飲み屋に行くような枯れ専は寧ろ少数派。
多くのオヤジ好きギャルは、インドアで人見知り。だから出会い系サイトに登録して機会を伺っているのです。
おじさんからお声が掛かるのを待っているのです。
そう言った場所にオジサンたちが向かわないのは寧ろ罪と言えるでしょう。積極的に声を掛けて絡んであげるのが親切と言う物です。
とは言え、出会い系サイトにも取扱い上の注意という物はあります。
何も知らずして、上手くは行きません。感だけで何とかなるほど都合良くは無いのです。
やっぱりそこには、ゲームなどと同じで攻略法という物があります。コツと言い換えても良いでしょう。
それさえ知っていれば、無敵です。無料ポイントだけで、数名の女性とLIneの交換も夢ではありません。
出会い系を使うと同時に、まずはそのコツに付いても学んでおきませんか?
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