そんな衝撃的な事実に負けず、カッコよくあり続けるためにはどうすれば良いのでしょうか?
非モテを最大限回避して中高年でも若い女性とステディな関係を築いて行きたいものです。
前編では、「おじさんになってしまう理由」を解説しました。
後編では、そんな日本でどう「おじさん化」しないために対処していけばいいのかを、レクチャーして参りたいと思います!
▶おっさん・おっさんになる人・ならない人(オヤジ化対策・前編)
まず最初に、前編で紹介した「4つの社会的背景」には共通する「原因」があるのをお気付きですか?
理由1:見せ方、見られ方の意識が低いと「おじさん化」しやすいこれら4つの理由の「根っこ」には、自分を客観視する点の欠如、つまり自己認識力の低さがあります。
理由2:「中身が大事」だけだと「おじさん化」しやすい
理由3:かっこよく年を重ねる意識がないと「おじさん化」しやすい
理由4:異性のパートナーとの関係が薄くなると「おじさん化」しやすい
ですが、「カッコイイおやじ」が育たない理由を逆転させれば、それは「育てるノウハウ」になりませんか?
つまり、ステレオタイプではなく、柔軟で多様な考え方を持ち、自己認識力を高めること、そしてその上で自分を客観視する事こそが「カッコイイおじさん」への入り口になると考えられるのです。
1.モテ男になるために大切な3つのセオリー
では、柔軟な考えを持ち、自己認識力を高めるためには、どのように意識して過ごせばいいのか。それはどうやら次の3つに集約させることが出来そうです。1.「フラットな関係」を構築する。脱・年功序列。以上が、「カッコイイおじさん」になるための3つ心得をまとめてみたものです。
おじさんの行動に多いのは「役職が上だから」「年上だから」と横柄な態度になり、ちょっとした挨拶すら怠ってしまうこと。
そうした行動が習慣化してしまった人は、きちんと挨拶をする人に比べて、感情の振れ幅が少なく、鈍感になりやすい特徴があるのだそう。
役職や年齢などで他人を各付けし、そこにいる「生きている人」を見なくなっていくことで、人の気持ちに触れる能力が落ちていくようだ。
現に、おじさんの特徴として「無頓着・無神経」を挙げる女性は少なくない。相手を「気持ちのある人間」として見ていないことが起因するのかもしれない。
そんな「おじさん化」への対策として「表現をさぼらない」ことが推奨されている。たとえ、日常的に何気なくする挨拶であっても、相手にきちんと伝わるように、しっかりと快活に行うことが大事だそうだ。そんな挨拶には、役職や年齢などは関係なく、人と人とのフラットな関係が存在している。
そして、相手をしっかりと「人」として見ることで、その人が何を考えているかという「客観」が生まれ、いずれ自己認識力の向上きっかけになるのだという。そしてそういう変化は感が鋭い年代の若い女性が一番先に反応するそうだ。
2.他人目線で、自分をメンテナンスする
自分メンテナンスをしている人の中で、たまに間違った方向に努力をしてしまっている人がいる。いわゆる「ナルシスト」と呼ばれる人に多い傾向なのだが、そういう人は自分の好みや心地よさだけを追求してしまい勝ちだ。
1で、フラットな関係を築くことで「客観性」を得ることについて話したが、その視点が欠けると、自分メンテナンスも「自分主体」になってしまう。
例えば、ビジネスマナーを知らない、ぐいぐい系のやんちゃな経営者。若い時は「勢いがあるね」と言われ、ある程度は目をつぶってもらえたかもしれないが、40代を過ぎると途端に信用されなくなるケースがある。若い時は猪突猛進がパワーと見なされるが、年齢が上がると「痛いおじさん」「無神経な人」とマイナスに評価されてしまう。
このように、年齢やポジションによって、以前と同じことをしても違うふうに捉えられてしまうことは多々ある。清潔感も同様。若いうちは多少清潔感に欠けていても「ワイルドさ」を演出できたかもしれないが、同じことをおじさんがやっても、ただの不潔になるだけなので注意が必要だ。
近しい人が指摘してくれるような関係性を築くのが理想だが、それが難しい場合は、外部にメンテナンスを委ねるといいだろう。髪型、ファッションなどは、その道のプロがいるお店があるのだから、躊躇せずに任せること。ぜひ、定期的に他人目線で自分をメンテナンスする習慣を取り入れることで「おじさん化」していないかチェックして欲しい。
3.好奇心にフタをしない
何かに興味を持ちかけても、年齢を理由に「もういいや」と諦めてしまうのが一番良くないという。自分で自分の好奇心にフタをしてしまうと、気持ちが老け込み、ぐっと「おじさん化」が進むのだという。
もし、年齢を理由に何かを諦めしまう自分に気がついたら、年齢を忘れるようにしてみるといい。ちなみにフランス人は「年齢は記号だ」くらいにしか考えていないそうだ。このあたりの感覚は見習ってもいいかもしれない。
若い女性がいつまでも若々しくてカッコイイなと思う人は、考え方が柔軟で好奇心が強い人。社会に対しても、ニュースに対しても、自分自身に対しても、興味関心が高く、常にアンテナを張っている、そんな人々である。
一方で、何事も諦めてしまうような意識の低い人は、せっかくの情報をスルーしてしまい、自分を高めることができないのだという。もちろん若い女性からも相手にされない。
要は、世の中に対して興味を失った「枯れた状態」がおじさんであり、そうならないためには、興味関心の感度を高く持つことが大事なようだ。
若々しくあり続けるためには、医学的・外見的な面だけではなく、精神的な面、つまり心の持ちようが如何に大事であるかを実感して頂けたのではないでしょうか?
3つの要因はすべて「にわとりと卵」の関係のように連環しています。
すべてに手を抜いてはいけませんが、何か1つでも試してみると、他の2つもまわり始め、3つが好循環を生み出してい来ます。
ぜひ、何か1つでもいいので、出来る事から始めてみましょう。
そうすれば、その先には、ちょいモテおやじに変身したあなたが存在しているのです!
※以下の2つの記事はセットです。合わせてお読み下さい。
▶おっさん・おっさんになる人・ならない人(オヤジ化対策・前編)
▶おっさんがダンディになる3つの秘訣(オヤジ化対策・後編)
2.変身する準備が出来たならば…、
さてさて、おじさん化対策に詳しくなったあなた!今度は積極的に若い女性を狙って行きましょう。
…とは言え会社の部下に手を出す訳にも行きません。まぁ、可能な方は止めませんが普通は無理ですよね(笑)
かと言って、キャバクラに行って形だけモテてもお金だけが掛かって虚しい部分もあります。ギャバ嬢が愛想がいいのはあくまでも営業の一環です。
あなたがお金持ちでも無い限り、その関係は長続きしません。
でも心配ありませんよ!
ネットであれば、そんなにお金も掛かりませんし、チャンスはたくさん転がっています。そして際限なく知り合うことが可能です。
奥様に内緒で!と言う人も居るでしょう。
次章では、そんなネットで知り合うための大切なコツと高い確率で出会いが期待できる優良なサイトを合わせてご紹介しています。