
彼女たちはどういう感覚でその言葉を使い分けているのでしょうか?
1.包容力を大人に求める女性たち。。。
若い女性の間では「おじさん」は好きだけど「オヤジ」は嫌いという価値観があります。具体的にどうゆう事かと言うと、彼女たちが年上の男性に求めるのは基本的に「包容力」です。
おおらかに優しく包んで欲しいと望んでいます。
父親像みたいな物をを求めていると言っても良いかもしれません。
人生の経験値も高く包み込んでくれる感じ大人な男性を彼女たちは「おじ様」として慕い、それプラス時々見せる子供っぽい部分を併せ持った人を「おじさん」と呼んで親近感を持つのです。

そして「オヤジ」として嫌われるのは経験値を積んでない印象を与える「包容力」を感じない年上の男の事です。
実際に経験を積んでいるかどうかはあまり関係がありません。
はっきり言うと、印象の問題です。
具体的に例を挙げると、すぐに説教を始め、自分の意見を上から目線で押し付ける様な「余計なお世話」をしたがる説教オヤジは絶対にモテないのですね。
残念ながらガッツリ嫌われます。

同じ説教をするにしても、そんな狭量な方法とかではなく、相手の話や不満をじっくり聞いてあげて、その上で、必要とあらば適切なアドバイスをするスタンスでなければなりません。
最近おっさんがモテる様になったのは、そういうスタンスを持った説教グセの無い大人が増えたからでしょう。
昔に比べて聞き上手が増えたんですね。
これは決して女性に阿った結果だとは思われません。
若い女性には基本的に話を聞いて貰うだけでストレスを発散すると言う性質がありますから、そのニーズと上手くマッチした物と考えられます。
若い女性が大人の男性に「包容力」を求めるスタンス自体は昔も今も同じなのです。
戦後生まれが世代格差を縮めている。
一昔前の大人は戦争体験を引きずっている人が多かったですから、やっぱり若者が呑気に生きてるように見えてついつい説教ガチになってしまっていました。厳しい戦争体験が世代間の距離感を作った原因だったのです。
戦後70年以上も経ったいま、僕のような、おっさん連中も含めて、殆どの人が「戦争を知らない世代」に変わった事によって説教臭いおやじは激減し世代間格差は希薄になりました。

またネットなどによって、年齢や性別を知らない匿名のコミュニケーションが日常的に行えるようになったことで、それが一層世代格差解消を加速しているのが現状なのです。
戦後生まれは説教臭くないと言えるかもしれません。
年の差婚で評判になった加トちゃんもご高齢ではありますが、戦後生まれです。
2.あなたはちゃんと”おじさん”やってますか?
ネットの普及でおっさんが若い世代以上にモテモテないま、あなたはちゃんとその波に載っていますか?その可能性を残していますか?
悪い意味で、昭和を引きずるような愚行を犯していませんか?
説教臭くて孤立するか、聞き上手になって「包容力」を発揮出来るかは自分次第です。
ちょっと意識すれば出来る簡単な事です。
若い世代に草食系男子が増える事によって中高年にとっては益々有利な状況とも言えます。
(参考)中年男性が若い女性にモテるのは人工農作物が原因?
もしあなたが中高年の方で若い彼女が欲しい、と考えているのであれば、この機会を逃す手はありません!

「包容力」と「聞き上手」が大切なキーワードです。
出会い系サイトには年上狙いの若い女性も沢山居ます。
どうか素敵な「おじ様」そして「おじさん」になって若い女性と積極的なコミュニケーションを図って下さい。
ちなみに、その為のノウハウは、以下のブログの記事で幾らでも書いています。攻略法をご参照下さい。
▶出会い系サイトの攻略法一覧
なお、このブログではオヤジとかおっさんと言う言葉をあえて多用していますが、これは叱咤激励の意味を込めて、あえて使っています。
若い女性が使っているような卑下した含みはありませんので誤解無きように!笑

まぁ、このくらいのユーモアが理解出来ないようでは包容力以前の問題ですけどね。
ちなみに出会い系を使っても出えないと声高に叫ぶ人も少なく有りません。
しかし、そこには意外な落とし穴が有ったのです。ちゃんと考えて利用すれば、出会い系サイトほど頻繁に出会える場所はありません。
その辺のからくりについては、次章のリンク先をご参照下さい。